jarinosuke blog

about software engineering, mostly about iOS

2009年をまとめてみた。

2009年も残すところ僅かになってきましたね。
今年は自分の中で色々変化の年であり、これからの人生の方向が良い意味でも悪い意味でも、定まってきました。
もちろん自分の努力次第で、やり直しも効くとは思いますが。

ということで、今年自分の方向を決めた事柄から、そうでない事柄まで適当に時系列順にでもあげていき、少しでも自分が取った足跡を残せればと思います。

iPhone

2009年1月の初めにiPhoneにしました。
iPhoneにした理由は、ただ単にカッコいいなぁと思ったからです。時期的に中途半端だったせいで、後半年待てば3GSが買えた等とは思っていません。
iPhoneに変えて生活が激変したというのは言い過ぎですが、今までの携帯とは別次元のモノだと使い初めて気付きました。
iPhoneの長所を言うとキリがありませんが、一言でまとめるなら「使いたくなる」という点だと思います。

就職活動

今年の初めから4月の頭まで就職活動をしていました。
始めた当初はSI業界からコンサルティング業界まで割と幅広く見ていました。その中で色々受けているうちに、色々と自分の中であれこれ考えながら、最終的にはインターネット業界に決めました。
そこに至る思考プロセスは多々ありますが、あまり書けません。某大手SIerの会社で行われた1時間の面接で5分間で帰って良いよとやんわり言われたのも良い思い出です。

就職活動を通して人は成長すると言いますが、僕としては成長するとまでは言い難いけれど、自分の反省を振り返り、それらに理由を付けて説明するために考えるという行動を身に付けました。他にも今まで全く知らなかった仕事や起業についての上辺だけの知識が身に付いたり、都心の地下鉄についても詳しくなりました。

Twitter

就職活動が終わり、インターネットをしているとなんだか面白そうなサービスがあると誰かから聞き、興味本位で始めました。
最初は「知り合いいないし面白くない」と思って結構ほったらかしにしていたんですが、色々な方に迷惑をかけながら少しずつやっているうちに、とてもハマってしまいました。
http://twitter.com/jarinosuke

研究

就職活動が終わったくらいの時期から、研究の方も少しずつ本格的になってきました。
研究を通して、後述するプログラムを書くという行為に興味を持てたりもしました。
しかし、一年間というとてもとても短い期間でしたが研究を通して学んだ事は、「合理的に考える」とか「論理的思考」って言うのもあるとは思うんですけど、やっぱり「好きこそ物の上手なれ」なんじゃないかと思いました、はい。理由は聞くな。

プログラミング

ということで、研究をする内にプログラムを書く機会が増えました。
それに連れて、個人的にいくつか参考書を購入したり、少しずつ技術的な話題にも分からないなりに勉強したりしました。去年の僕では考えられない話です。

MacBookPro

恐らくこれが今年一番、私の生活を変えたものではないかと思います。
これは今年の夏休みに、持っていたノートPCの調子が悪くなったので購入しました。
iPhoneと同じで、「使いたくなる」んですね。Appleのプロダクトは。とても素晴らしいです。
これを買った事によってインターネットの海を泳ぐ事が更に楽しくなりました。

旅行(タイとオーストラリア)

11月の後半にタイに3泊5日とオーストラリアに6泊8日と2回旅行に行きました。
今まで、旅行をすることに関しては少し否定的で、良く旅行に行っただけで「価値観変わった」とか言う人がいて、「ホントか?」と思っていました。旅行なんて、ただの現実逃避そして気分転換に過ぎないと。
しかし、今回の旅行で少し価値観が変わったのかな、と思った気もします。
タイでは、「日本の素晴らしさ(食的な意味や、円の価値的な意味で)」を。オーストラリアでは、「自然すげー」を。

2009年おわりに

ということで挙げてみると、割と色々刺激的な一年でした。恐らく学生生活の中で、一番いろいろな所に行き、いろいろな人と会い、いろいろな物に触れた年だと思います。
学生生活最後ですが後悔は今のところありません。(後悔は先にたたず)
来年からは社会人になりますが、よろしくお願いします。