iTunes UでiPhoneSDKプログラミングをはじめよう!
序章
iPhoneを持っている人は「俺もこんなアプリ作りたい!」って思う事、たくさんあると思います。
私もその一人でした。
なので、いくつか参考書を買ってみて読んだりしてみました。
素晴らしい書籍もたくさんありましたが、なかなか思うように使いこなせませんでした。
やっぱり私みたいなプログラミングもまともにやったこと無い人間が、UIも考えなきゃいけないしOOPだし、時にはイベントドリブンなものを作るのは早かったのかなー、と考えました。
そこで諦めていたある日「これからは英語話せなくちゃね!」と意気込み、インターネットを使って英語なコンテンツを探している時に私はそれと出会いました。
発見
iTunes Uって知ってますか?
簡単に言うと世界中の様々な授業をiTunesを通して無料で聴講できる、というものです。
授業の数ももの凄くあり、哲学から宇宙工学まで多岐にわたってあります。使わない手はありません。
しかし、私はこのサービスが出来た当初から存在こそ知っていたものの「英語じゃ分からねーw」、「大学でも授業聞かないのにPCに向かって勉強なんかできるよ!」などと思い、触れてみる事すらありませんでした。
そんな私だったのですが「英語の勉強をしたい」という"にわか"精神と、そのコンテンツの中にiPhone Application Developmentというあのスタンフォード大学が2010年冬から行っている授業を見つけたおかげで、「ものは試しで一回目の授業だけでも聞いてみるか」と思うに至りました。
挑戦
授業を聴く前は、「一流の有名大学だし難しいんだろうな」だとか色々ネガティブに考えていました。
しかし、いざ授業を聴いてみると、分からない単語や聞き取れない文章もたくさんありますがプログラミングに関する単語などは事前知識としてあるせいか、なんとなくですが理解する事は出来ます。
そして何より、プログラミングの授業なのでスライドに表示されたコードなどを追っていけば、言っていることが普通に聞くより分かりやすくなります笑!「Read source before listening」ですね!
補足ですが、授業の内容としてはiPhoneSDKの様々な機能やオブジェクトの説明などを中心に行っています。恐らく、スタンフォードの生徒達は宿題の様なかたちで授業とは別にプロダクトを作っているようです。やっぱり海外の大学は授業がパワフルです。
実践
このサイトに授業の内容がかなり日本語に訳されて書かれているので、内容についてはあまりここでは書きません。
授業内で行われていたデモについて書こうと思いましたが、IBをたくさん用いているので言葉で説明するよりも動画を見ながら手を動かした方が断然早いと思ったので、やっぱりやめます。
デモは授業内で説明で話された事に対してシミュレータを用いて確認するような感じなので、とても分かりやすいです。
終章
いかがでしたか?これを見て「!俺にもできるかも?」と思った人は少し聞いてみるだけでも良いので聞いてみた方が良いと思います。
私自身もまだlec8までしか聞いていないので、これから頑張っていきます!